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第1回 まちづくり委員会報告 H15.7.8  19:0020:00   下古屋公民館

今までの経過説明

 平成13年度の市の地域振興事業の一環として、猿投山から籠川流域を13の地区に分割し、各地域ごとに自然環境、産業、歴史的背景を考慮した町づくりの計画案を作成することとなった。
下古屋自治区では当時は、この計画案を作成するための組織はなく、区長を中心に地域の各団体メンバーで具体案の作成に取り組んだ。
 平成13年度は地域の現状把握を中心に取り組み、下古屋地域としては、御鍬山と籠川を自然と歴史的背景に着目した資源としてとらえ、計画案を作成することとなった。
 計画案の作成にあたり、元猿投農林の杉本校長とともに現地調査を行い、参考意見をお聞きした。
 14年度は、当面の計画案を御鍬山に絞ることとし、今後どのように整備していくべきか広く住民の意見を聞くためにも、住民の方々に現地をみていただきやすくするための整備をすることとなった。幸い、市からも予算をいただくことができたため、業者委託により不要な樹木の伐採と伐採した樹木の処理として破砕、チップ化を行った。15年度では、自治区民の協力により、散策道の整備、樹木破砕チップによるかぶと虫のための孵化場、切断樹木へのしいたけ菌の打ち込みなどを行った。なお、企業の地域活動へのボランティア参加として内浜化成 鰍謔閧P0数名の参加があった。
 地域振興事業として、各地域からの計画案をとりまとめた地域全体の計画案が作成された。
 平成13年度の市の地域振興事業の一環として、猿投山から籠川流域を13の地区に分割し、各地域ごとに自然環境、産業、歴史的背景を考慮した町づくりの計画案を作成することとなった。

委員会の役割についての説明

 13年度、14年度は、特別な組織を設置せずに活動を行ってきたが、今後は計画案もより具体的なものが求められるほか、実際の活動も本格化する必要もあり、しっかりとした組織が不可欠となることから、正式に委員会を発足することとなった。
 今回は第1回目ということでもあり、趣旨説明が主要議題となっているが次回以降、皆さんの意見をもとに具体的な活動案づくりをしていきたい。
 今年度は市から750万円予算をいただいているので、次回以降、これの使用目的について検討していきたい。委員のなかには、現地(御鍬山)を見たことがない方もいるので、次回の会議(8月下旬)までに現地視察を行うこととする。

資料

まちづくりの組織の概要

籠川堤防に関する自治区の計画案
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