弁財天

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弁財天の場所

籠川は、昔から暴れ川といわれるほど、たびたび氾濫がおきていました。そのため川の東側にあった神社や寺や人家等は、次第に東の台地へと移りました。そしてその跡地に、これからは籠川が氾濫をおこさないようにとの願いから、七福神の一人で、治水の神でもある弁財天を祭ったものと思われます。建立の時期は定かではありませんが、江戸時代末期から明治の初めにかけてではないかと言われています。現在、下古屋区民によって毎年４月に祭り日として行事を行っています。

弁財天祭りの様子

毎年桜が咲くころに開催されます。

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