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第4回 まちづくり委員会報告 H16.02.06  19:0021:00   下古屋公民館

1 区長あいさつ

工事の概要がまとまったので、工事の説明と今後の活動についてご意見を伺うためにお聞きしたいという本会議の趣旨説明を行った。

2 福岡顧問あいさつ

この地域に関する市政の動向及び他のまちづくり活動の状況について説明が行われた。

3 委員長あいさつ

前回の委員会以後の活動について次のように報告した。
豊田市関係職員との現地視察、雨宮先生らによる植生の専門家による現地調査を行ったこと、及び、まちづくり活動費補助金の交付決定があり、その一部については予定どおりパソコンを購入し、現在インターネットの手続中であること。

4 議 題

今年度工事計画について

以下のように工事の説明を行った。

(1) 西側の高校北側からお鍬山頂上(高校体育館の東側)まで車を乗り入れるための舗装を行い、高校体育館の東側に駐車スペースを整備する。
(2) 駐車スペースから広場までの抜根を行い、作業用車のための進入路を確保する。
(3) お鍬山東側(将来の駐車場予定地)から頂上広場までの遊歩道を整備する。
(4) 頂上広場部分の抜根と整地を行う。

これに対し各委員から次のような意見が出された。
(1) 年度末が近づき、早急に工事に取りかからないと自治区の活動の計画が立たない。
(2) 本整備計画に対する豊田市の事務処理について早期の対応を促すよう働きかけてはどうか。
(3) 本工事の着工前でも自治区として出来る範囲の整備活動(草刈りなど)を行う必要がある。
(4) 業者による作業と自治区としてのボランティア活動の位置づけを明確にし、作業参加者に誤解のないように説明する必要がある。
(5) チェンソーによる作業には安全のため講習を受けたほうがよい。
(6) 工事の着工前に遊歩道のコース取りの確認と遊歩道の整備に伴う伐採樹木をはっきりさせておいた方がいい。また、その際、植生の専門家にも都合がつけば同行してもらったほうがいい。
(7) 内浜化成からも、ボランティア活動について申し出がきており、具体的な活動内容について示す必要がある。
(8) 整備活動に必要な道具を早急に調達しないと作業ができない。

5 当面の活動

各委員からの意見に基づき、次のことが決定された。
(1) 豊田市への働きかけを早期に実施する。
(2) 2月14日(土)9時から、遊歩道のコース確認と簡単な草刈り作業を行い、伐採樹木に印をつける。
(3) 作業に必要な道具類を調達する。

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